DIY-壁を塗る-5-完成編

カテゴリー

シルバーウィーク週間に完成する予定だった、はまりびの漆喰塗り。

本日やっと、完成いたしました。




8畳の部屋の、残っていたこの床の間のような空間の壁。
↓ ↓ ↓

明るいです!!
白って大好きです。


全体的に部屋を見ると、真っ白ではなく・・・。
シーラー(あく止め)を1度塗りしただけだったので、ちょっとアクが浮き出てしまって。。。
なんだかいい感じ?に薄黄色のモヨウが入った壁になりました(;^_^A

汚れがひどい壁は、シーラーを2度塗りしましょう。
たはは・・・。

でも、初めてにしては上出来(自画自賛)です。
常務に練っていただいた漆喰も、ほぼきっちり8畳分でした。
すばらしい!!

ちょびっと残った漆喰は、ビニール袋に入れて密封保存。
これでしばらくは持つそうなので、どこか、う~ん。。。
トイレの壁1面くらいは塗れそうかな(;^_^A

かかった材料費は、工務店の見積もりの1/10くらい。
もちろん、プロにおまかせすれば、短時間でとってもきれいに仕上がります。
改めて、左官職人さんの『腕』って、すごいなと思いました。


今回は、汚れたジュラク壁の上に塗り壁をしましたが。
ジュラク壁をこそぎ落として、その後塗る方法、、、じゅらく壁をプラスターボードで覆い、その上に塗る方法など。
塗り方はいろいろあるそうです。


壁の塗り替えリフォーム。
プロにおまかせするときも、自分でDIYするときも、弊社スタッフが親切に説明に伺います。
お気軽に、お問い合わせくださいませ~。
鉛筆053-588-3090







DIY-壁を塗る-4-漆喰塗り編

カテゴリー

アク止めのシーラーが乾いたら、漆喰を塗っていきます。



小ぶりのバケツに漆喰を入れて部屋へ。



大量(約8畳分)に練ってもらった大バケツ入りの漆喰。
こちらは常に外の物置に入れておき。
漆喰が乾燥しないように、漆喰に密着させる形でビニールをかけておきました。
(小ぶりバケツに漆喰を移すときだけビニールを外す)




小ぶりバケツからコテ板に、ボテっと漆喰を適量とり。
コテで壁に塗っていきます。




脚立に乗って、まずは上部の壁から塗りました。

力の入れ方、コテの握り方、塗り方・・・。
最初はさすがに悪戦苦闘しましたが。
30分も塗ると、ちょっとコツが掴めて来ます♪

なにより、塗る作業って楽しい!!


とはいえ。
まず、体力がないので、コテ板を持つ左手がプルプルしてきて。
脚立でふんばっている足腰も固まってきて。
コテ板の漆喰がなくなれば、バケツから補充するため、脚立を上ったり降りたり。

けっこう重労働です(;^_^A




障害物(エアコンや配線)、塗る面積が狭い壁などは、ちょっと時間がかかりました。
でも、養生をキチっとしてあったので、気にせず塗れます。

最初のうちは、コテ板からボトボトと床に漆喰を落としたりしましたが。
途中からは落ちることもなくなり、自分の上達ぶりに自画自賛♪
左官職人になりきることも大事かも・・・?^^


漆喰を塗っていくに従って、部屋に漆喰の臭いが充満します。
さほど不快な臭いではないので、私はマスクはしませんでしたが。
換気は充分とりました。
完全に漆喰が乾けば、この臭いもなくなるんでしょうか。
楽しみです。


換気のことも考えると、真冬の寒い時期にDIYするよりは。
今の季節はちょうどいいかもしれませんね。



      

完成です。
25年の年月を重ねた壁が、こんなに明るい壁に変身。


 
近くで見ると、こんな質感の壁です。


今回、最初から最後まで、一人で作業してみました。
かかった時間は、半日×3日ほど。
模様は・・・塗りたくり模様とでもいいましょうか。。。
味のある(ありすぎる?)塗り壁リフォームとなりました。


練り漆喰は、空気と混ざらないようにしておけば1週間以上保つそうです。
ちょっと味をしめたので、漆喰の色を変えたりして、他の部屋も塗ってみる予定。


興味のある方はゼヒ一度、『ハマニの塗り壁体験会』へ。
次回は 10月4日9:30~11:30開催 です。








DIY-壁を塗る-3-シーラー塗り編

カテゴリー

養生がしっかり出来たら、いよいよ壁を塗っていきます。



アク止め剤「ハイポリックシーラー」

ローラーと受けのセットと、それからハケを用意。
カインズなどで300円くらいで揃えられます。



 
広いところはローラーで、角や狭い箇所はハケで、シーラーを塗っていきます。
シーラーは白い原液のまま、塗っていきます。


この作業は、ローラーとハケで手軽に塗れるので。
時間的にはあっという間、という感覚でした。

シーラーの臭いはちょっとありますが。
それほど強烈な臭いではないので、ビニル手袋だけ装着。
マスクはせずに塗っていきました。


さて。
全体に塗ったら、乾燥させます。
3時間~半日くらい乾燥させたらOK、とのこと。


次はいよいよっ、漆喰をコテで塗ります。





DIY-壁を塗る-2-養生編

カテゴリー

人生初の塗り壁体験。

しかも、ぶっつけ本番!

まずは養生から行いました。

床は、ロールマスカーで、壁沿いを養生しました。


エアコンや配線、コンセント類も養生します。

この養生という作業が、ウワサに聞いていたとおり。
なかなか面倒なこと、この上ない作業なんですが(;^_^A

でも、養生をしっかりしておくと、思いっきり塗れます。
養生7割、塗りが3割。
とにかく養生はしっかりと。




漆喰を塗る前に。。。
ちょっと気合いを入れて、白木漂白クリーナーで柱の汚れを落としました。

みるみる汚れが浮き出てきて、漂白した後、ベタ付いてた壁がツルツルピカピカになりました。
築25年の我が家の柱が生き返った感じです。

私は、一般用の漂白クリーナーを買ってきて使いましたが。
ハマニではもちろん、プロ仕様のものを使っています。


さて。
次はいよいよ。
下塗りです(;^_^A





DIY-壁を塗る-1-準備編

カテゴリー

ハマニの802だより(ハマニ左官ブログ)

↑こちらではお馴染みの写真。


漆喰。



漆喰と水と砂をあわせて練ったもの。


忙しいところ、常務に頼み込んで『練り漆喰』を作っていただきました。
そして。

ワタクシはまりび。

実家(築25年ほど)の壁の 塗り壁リフォームに挑戦します。


まず、コテの持ち方から間違っていたので教えていただき。
塗り方も指導していただき。
軽くプラスターボードに練習させていただき。

あとは、ぶっつけ本番!に臨みます!!


本番は、じゅらく壁の上に塗りたくるので、プラスターボードより難アリかと・・・。

(1) 柱とか床とか、漆喰が付かないように養生し。
(2) アク抜きのため、じゅらく壁にシーラーというものを塗って。
(3) それからいざ、漆喰を塗る。

おおまかに書くと、そんな流れになるそうです。

はてさて。
どんな仕上がりになるのやら。
連休から週末にかけてチャレンジする予定です。